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岐阜・高山の安土草多さんの工房へお邪魔したのは昨年の秋。
その時に制作をお願いしてから、届くのをとても楽しみにしていた
安土さんのグラス。
ブオリに届きました。
安土さんのグラスの特徴はそのやわらかさ。
ゆらぎのあるはちみつ色の吹きガラスの優しい表情と、手に持った時の安定感、
手や口に触れた時の柔らかさ。
ガラスなのに手にとった時のこの柔らかな安心感はなんだろう。
安土さんのDMにこんな言葉が添えられていました。
「何気なくそこに在る、そんなものが作れればと思いながら
ただただ作り続ける毎日です。」
ほっと一息、お茶やジュースを飲みたいとき。
夕飯のまずは一杯、のビールに。
おいしい日本酒を買って帰った晩酌に。
部屋をろうそくの火のように温かく灯してくれるあかり。
季節の花をさっといれたい、かしこまらない花器。
そう 。安土さんのガラスは日々の暮らしに何気なく一緒にいてほしい
ガラスです。