<ワークショップについてよくある質問>

 

  体験講座にふさわしいのはどんな器ですか? 

釉薬(器の表面を覆っているガラス質の部分)がある陶磁器がオススメです。

陶磁器であれば、どんな器でも漆で直すことはできますが、「釉薬」がない場合、綺麗に仕上がらない可能性があります。

なお、陶磁器以外(金属や木、ガラスなど)のお持込みはご遠慮ください。

 

 ●「ヒビ」は直すことができますか? 

器を直す作業とあわせて、「ヒビ」を直す作業も行うことができます。

なお、「ヒビ」のみの器の場合には直すことができますが、「ヒビ」の入り方によって作業工程が少なくなってしまう可能性がありますので、事前にご相談ください。

 

● 修理した部分は、金色になりますか? 

漆塗りでの仕上げを体験していただくため、赤や黒などの漆の色になります。

金色・銀色の仕上げ(金粉・銀粉での加飾)をご希望の場合には、別途、有料にて体験できます。

 

●道具や材料など、事前に準備が必要な物はありますか? 

器のみをご用意していただければOKです。道具や材料など、必要な物はこちらで準備しております。

 

●お休みした場合はどうなりますか? 

振替日をご用意することができないため、お休みした場合には、最後まで仕上げられない可能性があります。出来る限り、お休みなくご参加くださいませ。なお、お休みされる場合には、事前にご連絡いただきますようお願い致します。

 

● 参加費の支払いは、どのタイミングですか? 

初回に店頭にてお支払いください。クレジットカードでのお支払いも可能です。

 

● 漆にかぶれる可能性はありますか? 

金継ぎで使用する漆の量は少ないため、基本的には、漆が直接肌につかない限りかぶれることはありません。かぶれ予防のために、ゴム手袋とアームカバー、エプロンをご用意致しますが、かぶれの発症には体質や体調などによる個人差もあるため、もしご心配がある場合には、主治医の先生にご相談のうえご参加ください。

講座へのご参加が原因でかぶれてしまった場合には、私どもでは責任を負うことができませんので、あらかじめご了承ください。