2024年
10月
07日
月
日々を灯すもの展
10周年企画展 2024.11/2sat-11/10sun
2024年にvuori 10周年を
迎えることができました。
vuoriの日々を静かに灯し続けて
くれたものたち。
この先の年月も、共に年を重ねていきたい、
そんなものたちを集めて
秋の日、お待ちしております。
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◯とき/2024.11/2satー11/10sun
12:00〜17:30
※期間中のお休み/11/6(水)※
◯秋の演奏会/11/5(火)→ご予約・詳細は
追ってお知らせ致します。
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随時、参加くださる作家さんの
ご紹介も綴っていこうと思います。
どうぞお楽しみに、、、
2024年
10月
06日
日
2024 小さな秋の演奏会
菅間一徳さんと唯さんが
小さな演奏会を届けに来てくださいます。
vuoriという場を耕す日々の
とある日、
菅間一徳さんと唯さんに出逢えたことは
小さな大事にしたい
宝もののような出来事でした。
土とともに生き、暮らす日々を
一年、また一年、と重ねて
ふたりが紡ぎ出す
音色と舞は
より深く温かくなっていくように
思います。
秋、深まる夕暮れ時に
ぜひ彼らに逢いに来ていただければ
幸いです。
vuori 店主
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◯guitar/菅間一徳 dance/矢吹唯
◯とき/2024.11/5(火)18:00会場
18:30開演
◯3.500yen(ワンドリンク付き)
◯ご予約は、お名前、人数、ご連絡先をご記入の上、
【 vuorentuuli@gmail.com 】までメールにて
承ります。
または店頭でも承ります。
2023年
3月
14日
火
春の演奏会 2023
2019年
12月
02日
月
山をあるく日、お話し会について
山をあるく日のお話し会も、
満席となりました。
お申し込み頂いた皆さま、誠にありがとうございます。
12/14 お会いできるのを楽しみにお待ちしております。
2019年
11月
27日
水
ハイキングについて
〝山をあるく日〟のハイキングイベントは満員となりました。お申し込み頂いた皆さまありがとうございます。
お話し会はまだもう少しお席をご用意できますので、気になっている方はぜひ。
2019年
11月
11日
月
山をあるく日、山と本の時間
【※ハイキング参加をご検討の皆様へ】
12/14(土)に計画しているハイキングについてお知らせです。
今年秋の2度の台風により、現在(11/9時点)鎌倉のハイキングコースが通行禁止となっております。
時間がだいぶ経過したため、解除される可能性もありますが現時点では鎌倉市としては
未だ禁止情報が出されております。
そのため、ハイキングは開催日一週間前の12/7(土)に開催の有無を決定いたします。
やむなく解除されなかった場合はお話し会のみの開催となります。
その場合は、15:00にお話し会会場、カフェとくらしの道具店vuoriに直接ご来店下さいませ。
以上の内容をご納得頂いた上でご参加をお申し込み下さいませ。
ぜひ鎌倉の観光シーズンではない、
静かで落ちついた季節に、
山歩きを愉んでいただけたらと
計画を進めておりますが、こればかりは自然の力には逆らえません。
台風後、企画自体を中止すべきかとも考えたのですが、
若菜晃子さんと今回の企画でやりとりを重ねさせて頂いているうちに
山の本のこと、本作りのこと、旅のこと、山のこと等々、、、
ゆっくり話すお話し会をやりたいと思いが募っていきました。
そしてそれはこの秋から冬へと向かう時間が、
とても似合う気がするのです。
もしも、ハイキングイベントが開催されずとも
みなさん思い思いに鎌倉の町を楽しんで、
15時にvuoriに集まっていただけたらなと思っております。
気になっていたご飯どころで美味しいランチを食べるもよし、
古書店、本屋さん、雑貨店を巡ってから来るも良し、
由比ガ浜をのんびり眺めてぷらぷら裏道散歩をするもよし、、、
神社仏閣ハイキングしてからくるもよし、、、
温かい飲み物(もしくはビールやホットワインでも?)を呑みながら、
焚き火を囲むような感じでゆっくりお話し会をしましょう。
小さな山と海の町、鎌倉でお待ちしております。
vuori店主 野崎さや子
【ハイキング開催だった場合のお知らせ】
【集合】午後13:00 JR北鎌倉駅常設改札口前集合
【行程】北鎌倉~浄智寺~葛原岡ハイキングコース~源氏山公園(休憩)~大仏ハイキングコース~鎌倉大仏(高徳院)~長谷vuoriでお話し会
【持ち物】 行動食、水、お茶など
【服装】 デイリュック、動きやすい服装(体温調節しやすいもの)、履きなれた歩きやすい靴
※vuoriでのお話会でお食事は無いため、事前に昼食はすませる、もしくは源氏山の休憩時(30分程)に
お弁当、軽食等を各自でお好みのものをご準備下さい。
【天候】雨天だった場合はハイキングは中止、お話し会のみの開催
【参加お申し込みはこちらから】
メール【vuoriworks@live.jp】
またはお電話0467-23-2450
まで、
①ハイキング+お話会ご参加orお話会のみのご参加のどちらか
②お名前、ご連絡先、参加人数
をご記入、お伝えの上お申し込み下さい。
直接店頭でお申し込み頂いても構いません。
2019年
3月
18日
月
土と、白の色彩
ギターと、ピアノの音のひかりに照らされて、
記憶のかけらが反射する。
まぶたの裏に
静かに呼び起こされる
色彩
菅間一徳さんと、権頭真由さんのセカンドアルバム。
大平貴之さんの装丁がとても美しいです。
ブオリにてCDの販売をしております。
そして、菅間さんから土と白の色彩の映像作品が届きました。
ともに演奏のたびをつづける矢吹さんのダンスはどうして
こんなにも引き込まれるのだろう
山小屋の灯りの夜まで、もうほどなくです。
2019年
1月
27日
日
演奏会のお知らせ 「山小屋の灯り」
2018年
10月
31日
水
本 と 灯り展
本 と 灯り展 2018. 11/17sat – 12/9 sun
2018年
8月
20日
月
秋の演奏会のお知らせ
guitar 菅間一徳
accordion,piano 権頭 真由
dance 矢吹 唯
drawing 大平 高之
2018年
5月
11日
金
毎日のエプロン
今日も一日ありがとうございました。
今、鎌倉文学館は薔薇が見頃のようです。
ブオリスタッフも毎日愛用している
TORUTOのエプロンが、ブオリくらしの道具店に届きました。
毎日使うものだから、ストレス無く、かつオシャレなエプロンが欲しいと思っていました。
首から下げるエプロンは可愛いものが多いけど、首に負担がかかり、
毎日使う身としては実は結構気になるところ。
肩掛けは楽だけど、可愛いデザインのものが無い、、、。
TORUTOのエプロンは使う人の気持ちに寄り添ったデザイン。
肩からかけて、その紐が作業中肩からずり落ちない優れもの。
100%リネンで使う程に馴染んで味がでてきます。
ぜひエプロンを使用するみなさんに
使って頂きたい1枚です。
明日から店頭に並びますので、
ぜひご覧下さい。
2018年
3月
07日
水
春のワークショップのお知らせ
木と漆のワークショップ〜菓子皿を作る 2018.4/15(日)
こちらのワークショップは満席となりました。お申し込み誠にありがとうございました。
2018年
3月
05日
月
古道具
2017年
12月
11日
月
くらしの道具店便り〜年の瀬
2017年
12月
07日
木
工房から
2017年
12月
06日
水
増田勉 陶展 2017
2017年
11月
26日
日
増田 勉 陶展 〜あと2日
2017年
11月
25日
土
増田 勉 陶展 〜お酒の時間
2017年
11月
24日
金
増田 勉 陶展 〜お茶の時間
2017年
11月
23日
木
増田 勉 陶展 〜中皿、中鉢
2017年
11月
22日
水
増田 勉 陶展 〜 飯碗
2017年
11月
21日
火
増田 勉陶展 〜秋冬ならでは
2017年
11月
19日
日
増田 勉 陶展 はじまりました
2017年
11月
04日
土
増田 勉 陶展
増田 勉 陶展 2017.11/18 sat−11/28 tue
2017年
9月
21日
木
旅する、本と音楽
旅する、本と音楽 2017.10/21 sat − 11/5 sun
2017年
8月
19日
土
うるし、ことはじめ秋の教室
2017年
8月
10日
木
お盆期間中の営業のお知らせ
2017年
8月
02日
水
vuori×うるしさん
2017年
7月
26日
水
8月前半のお休みのお知らせ
2017年
6月
28日
水
7月のお休みのお知らせ
2017年
5月
29日
月
6月のお休みのお知らせ
2017年
5月
19日
金
初夏、ふたり展 page.6
2017年
5月
18日
木
初夏ふたり展 page.5
2017年
5月
18日
木
初夏、ふたり展 page.4
2017年
5月
17日
水
初夏、ふたり展 page.3
2017年
5月
16日
火
初夏、ふたり展 page.2
2017年
5月
15日
月
初夏、ふたり展〜page.1
2017年
5月
15日
月
初夏、ふたり展はじまりました
2017年
4月
30日
日
5月後半のお休み
2017年
4月
20日
木
五月のくらしの道具展便り
2017年
4月
19日
水
5月前半のお休みのお知らせ
2017年
4月
01日
土
山の欠片~展示の風景page.10
山の欠片カケラ~山の本と写真展~、終了致しました。
会期中足をお運びくださった皆さま、オープニングイベントにご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
毎朝、深く呼吸をするような二週間。
野川さんが山で見つめてきた山のカケラたち、books mobloさんが集めてくれた
やさしい山の仲間たちが詰まった本に囲まれて本当に幸せでした。
思えば、お店を作ってからいつか山の展示をしたいという夢を抱き続けて、
思い切ってお願いした企画に野川かさねさん、books mobloさんは
とても丁寧に耳を傾けてくれました。
沢山の方々、友人たちの力添えのおかげで
心あたたまる企画展、
オープニングイベントを開催することができました。
みなさま、本当に惜しみないお力添えをありがとうございました!!
この場を借りて熱くお礼申し上げます。
さあ、ザックを背負って次はどこを歩こう。
山を愛するみなさん、またどこかでお会いしましょう。
4月吉日 vuori
2017年
3月
31日
金
山の欠片~展示の風景page.9
山の本と写真展も残すところあと2日となりました。
毎日、毎日とても心地よく、森の中で深く呼吸をしているような展示の日々。
今日はmobloさんの持ってきてくれた本の中に隠れている、
とても好きな一説をお届けしようと思います。
結晶
私の中で、山は結晶する。
経験の重なりや、記憶や想い出とは恐らく別のところで、旧い山やついこのあいだの山が、
自分でも驚くほどの美しさで結晶することがある。
それは、いつの山もそうして残されている訳ではない。
どろんとした姿のままのことも勿論あって、想い出すたびに妙に辛くなるようなことだってある。
それなら、私の何かの努力が、この山の結晶に役立つのかと考えてはみるが、
どうも思いあたることがない。
それは努力だの、その山での意気込みだの、
まして天気の工合などに左右されることではなくて、
山自身が、私には気紛れとしか思えない仕方で、私の中に残る時に、
さまざまに結晶するらしい。
そのきっかけは、ひょっとすると、山を下りて来る時らしい。
山を去る時の私の気持ち次第で、
山に結晶の場をあたえるのではないかしら。
曇ることも、錆びつくこともない、屈折の極めて複雑な、
それがために何度も驚くような美しさを、
時たまちらっと見せてくれる結晶した山を、
私はやっぱり欲張って、沢山持ちたいと願う。
いま、一体そういうものを、どのくらい持っているか、
それは知らないけれど。
串田孫一/1957年6月
どうしてこんなに山に心をとらわれるのだろう。
きっとそれは、それぞれの心のなかで、きらり、きらり、、と結晶たちが
静かにひかり続けるからなのかもしれない。
2017年
3月
28日
火
山の欠片〜展示の風景page.8
今晩は、小さな朗読会で届けてもらった詩を。
串田孫一さんが文を手掛けた「光の五線譜」という写真と詩で
織りなされた本。
いつも目でおっていることばに、
声がくわわると、みずみずしく、すとん、と心に届く。
秋を飾った赤い葉が、今は冬を飾る霜をつけている。
赤い葉は冬が訪れても その赤を大切にしながら 冬をも飾った。
野の道は、氷を張った小川に沿って続いていたが、
そこへ朝の光が射し込んで来ると、
寒い一夜を過ごした万物が目ざめ、
青白かった世界が、
虹の端がふり撒かれたようににぎやかになり、
急いで歩いていた私の歩調もにぶる。
時刻を気になどかけないが、
光が次第に強くなっていくので、
霜の今朝の飾りもそういつまでも残ってはいまいと思って、
私はどうしたらいいのか分からなくなった。
店には入ったが、
目移りがして何が欲しいのかわからなくなってしまった幼年時代とどこが違うのだろう。
そして私は多分後悔をすることになるだろう。
その時、何故迷わずに一つのものをじっくりと見なかったのだろうかと思って。
赤い葉のへりでは、霜が溶けはじめる。
光の五線譜/文・串田孫一
2017年
3月
27日
月
山の欠片~展示の風景page.7
野川さんの写真を見ていたら思い出した本の一節。
熊笹の多い落葉松林の中を登っていくと、急に風が激しくなった。
尾根の鞍部を通ってくる風が池の上をまっすぐに通って反対側のこの
東側のくびれを吹きぬけるせいか、まるでそこで急に風が吹きはじめた、
とでも思えるような突然の激しさだった。
あっ、、と驚くようなすばやさで、いきなり風景の転調がおこなわれた。
静止した落葉松林がいっせいに動いた。
私は足を止め、息をのんだ。
その峠は風と雪と、乱れ飛ぶ落葉松の落ち葉の、すさまじい狂乱の舞台だった。
風に吹き払われる金色の落葉松の葉が、
舞い狂う雪と一緒にいちめんに空に飛び散っていた。
滅びるものは一切の執着を絶って、滅びなければならぬ。
もはやそこに、悔いも迷いも、ためらいもなかった。
ひとつの絢爛を完成して滅びの身支度を終えた自然が、ひとつの季節の移りを
まっしぐらに急いでいた。
秋は終わった。なんといういさぎよい、すさまじい別れ。
わたしはひとり、とり残されなような気がした。
山口耀久/ 北八ツ彷徨より
本当に金色の世界に入り込んだような気になる落葉松の林の秋。
その終わる瞬間を見たことは、まだない。
その瞬間はとても悲しいのだろうか、怖いくらい美しいのだろうか。
まだみぬ落葉松の葉の旅立ち。
2017年
3月
27日
月
山の欠片~展示の風景page.6
今日は「 山のABC 」について書いてみます。
山のABCは尾崎喜八、深田久弥、串田孫一、畦地梅太郎、内田耕作
編集の元作られた、全3巻続く山の本です。
なかなか3巻揃ってみることのできない本を、尾崎喜八さんのお孫さんから
books mobloさんがこの展示のために借りてきてくださいました。
AからZにあわせた山の言葉に、
アルプにおなじみに登場する詩人、画家、写真家たちが
山への愛する思いをこれでもかと発揮している本。
第2巻のあとがきで串田孫一はこう書いています。
「私たちは山に登ればそれで一応は満足はしますけれど、それを自分自分の内部で
実らせて、それを再び、それぞれの仕方で表現してみないと気がすまないのです。
略 それを一つの定着のさせ方だとお考えくださって、この本をごらんになって頂ければありがたいと思います。」
それぞれの惜しみない山への愛情が本当にこぼれんばかりに詰まっていて、
大の男たちが真剣にこの本を作っていたと思うと、
なんだかふふふと微笑ましくなるほどです。
しかしながらその中には、昭和30年代に作られたものとは思えないほどの
ハッとするページ作りや、胸を打つ詩が散りばめられています。
最近のわたしの店での居場所は、キッチンかこのABCが置かれている机の前。
一度開くと中々離れるのが難しい困った本です。
この3冊揃い組はもちろん非売品ですが、ぜひそのページを開いてみてください。
きっと新鮮な出逢いが待っているはずです。
(※1巻のみ、別に販売できるものが届いております。)
2017年
3月
26日
日
山の欠片〜展示の風景page.5
ひと晩降り続いた後の、
まだ青い空はところどころにしか見えていない雨上がりの朝であった。
山麓の滞在には大した目的もなく、
このあたりの自然を見て歩くこと以外は、なるべく考えないようにしていた。
それが健康的だと言えるかは別として、
夜明けとともに目覚め、
しかもそれがすがすがしいものであるようにと努力はしていた。
私の手帖は、日々目撃する植物や昆虫、
そして遠く近くにさえずりを聴く鳥の名前で満たされ、
夜になると図鑑を相手に、調べたり、確かめたり、また小さい発見をよろこんだ。
だが、その雨がやんだ朝の散歩で、
さまざまな葉の上に、大小の水玉を見た。
それは自分の知らない、
宇宙というものの似姿のように思えた。
私はそれまで、露の雫だの雪解けの雫などを
たくさん見ていたのに、
本当は何も見ていなかったのかもしれない。
これは朝の散歩の収穫などとは言えない。
私に改めて課された問題であり、
解決を急いでも得られないが、
新しい糧の秘密が隠されていそうに思えた。
~串田孫一 光の五線譜より
2017年
3月
25日
土
山の欠片〜展示の風景page.4
わたしのような若輩者がアルプについて語るのは憚られるので、
この本のあとがきより抜粋させていただきます。
「...300号を通して装丁はほとんど変わらなかった。表紙は緑がかった水色。
そこに「アルプ」のタイトル文字。山の雑誌だが、山の案内はしない。
コース紹介、技術や用具をめぐる実用記事といったものもまるでなし。
広告は一切載せない。そんな雑誌が300号続いた。
わが国のジャーナリズムにおいて、とびきり大胆できわめて珍しいケースだったのではあるまいか。
読者にウインクし、新味をちらつかせ、情報で脅し続ける雑誌の中で、ひとりアルプはひっそりとしていた。
そこには、それぞれがいきついた桃源郷が語られていた。、、、
ほんとうの思想がそうであるように、軽やかで、こともなげで、人をとらえても、
決して重苦しく呪縛しない。」~ちいさな桃源郷より。
「わたしがこれまで見かけた山岳本は函入りハードカバーで〝登山全集″などと
いたってものものしく、
そこでは山はただ黒々とそびえ、川もハタと流れを止めた具合だった。
・
・
「アルプ」の中では渓流がささやいていた。シダの匂い、岩の匂い、風の匂いがした。やさしい生き物たちが、すぐ近くにいる。足が歩きたがっていた。
稜線がまぶしい。項をくると、澄んだ山気が漂ってくる。、、、」
~山の仲間たちより
今回の展示でアルプ世代ではない、若い方々もとにたくさんのアルプ旅立って行きました。
時をこえて、山の仲間たちが、
ページのそこかしこの片隅から山へ行くのを小さな声で誘っているはずです。
2017年
3月
24日
金
山の欠片〜展示風景 page3
2017年
3月
23日
木
山の欠片〜展示の風景page.2
わたしにとって山の本は、声高に主張することもなく、ただそこに柔らかくあって、
気が向いたときに手にとる心地よい存在。
それは眠りにつく前だったり、ひと仕事終えてふとカウンターに座った時だったり、鞄の中にしのばせて電車の中で読むこともある。
そしてひとたび項をめくれば、山の中を歩いているよう。
そんな本がそばにあることはとても幸せです。
わたしは本を職業にしていないのであまり詳しいことは語れません。
(そんなものは必要もないと思いますが)
ひとりの山の本を愛するものとして、
モブロさんの届けてくれた本の魅力的な姿をお届けできればなと思っています。
そしてそれは手にとってページをめくってこそ伝わってくるものです。
ぜひ山の本に出逢いに来てください。
2017年
3月
22日
水
山の欠片〜展示の風景 page.1
2017年
2月
15日
水
山の本と写真展 「山の欠片 」2017.3/18sat-4/2sun
2017年
2月
14日
火
いいにおいがする場所
2017年
1月
20日
金
道具店便り〜村木雄児さんのうつわ
2017年
1月
16日
月
いいにおいがする場所〜カフェの空気
2017年
1月
15日
日
カフェ便り〜裏メニュー〜
2017年
1月
02日
月
いいにおいがする場所
NAOKO SAITO Exhibition 「いいにおいがする場所」
2017.1/14sat−2/12sun
2016年
12月
31日
土
今年もありがとうございました。
2016年
12月
16日
金
道具店日記〜灰釉のうつわとガラス〜
2016年
12月
13日
火
道具店日記〜クリスマスを待つ〜
2016年
12月
13日
火
年末年始の営業時間のお知らせ
師走モードです。
12/31は休業させて頂きます。
17:00ラストオーダー17:30閉店で営業致します。
1/5(木)、1/12(木)はお休みを頂きます。
何卒よろしくお願い致します。
2016年
12月
02日
金
12月のお休みのお知らせ
2016年
11月
27日
日
秋日光々、ふたり展〜最終日
2016年
11月
24日
木
秋日光々、ふたり展〜ふたりのテクスチャー
2016年
11月
24日
木
秋日光々、ふたり展〜富山さんの盆
2016年
11月
24日
木
秋日光々、ふたり展〜山野草とふたりの花器
2016年
11月
23日
水
秋日光々、ふたり展〜柔らかな器
2016年
11月
23日
水